【Scratchの次】Unityでの制作の設計図としてScratchを使ってみた(紹介編)

こんにちは!

みなさんプログラミング楽しんでますか?

今日はSachoolでのプログラミング学習のひとつを紹介しようと思います!

Sachoolは最初にScratchでの学習をオススメしています 🙂
Scratchはマウスで言葉をつなげてプログラムを組み立てていくので、
「プログラミングの考え方に初めて触れる人」、そして「タイピングにまだ自信のない人」には、

両方を身につけてもらうのに最高!

です。

そしてScratchにも慣れてきたし、次はどうしようかな〜と思っている方には
次のコースをオススメするのですが…
今回は

Scratchを設計(プロトタイプの作成)に使ってUnityで作ってみる

という方法を紹介します!

では、参りましょう!

目次

  1. そもそもずっとScratchじゃだめなの?
  2. どうやってScratchから切り替えるか
  3. Scratchで実装するまでの準備
  4. スクラッチでプロトタイプ作成
  5. Unityに変換するためのヒント

⒈そもそもずっとScratchじゃだめなの?

結論から言うと、自分自身で納得しているのなら別にスクラッチでも構いません
なぜなら、Scratchはすでに世界中に作品を共有できるプラットフォームとなっています。
(統計情報: https://scratch.mit.edu/statistics/ )

世界中の人がスクラッチユーザーになっていますし、

あらゆる世代の人がユーザーになっています!なんと1歳(!?)から80歳まで確認済み!

 

次ごとのユーザー数も増加中ですし

動画のプラットフォームがYoutubeであるように。
つぶやきのプラットフォームがTwitterであるように。
ブロックプログラミングで作った作品のプラットフォームはScratchであると断言できるでしょう。

ではそれでもなおUnityを選ぶ理由があるとしたら?
それは「もっと多くの人に作品を見てもらうため」だと思います。


綺麗な3Dグラフィックや、AIを使った複雑なシミュレーションなども、もちろんUnityの魅力の一つですが、
やっぱりたくさんの表現方法が用意されているのが一番の魅力だと感じます!

そんなこんなで、早速Unityチュートリアルの代表【玉転がしゲーム】をテーマに、Scratchから接続していく方法を
紹介していきたいと思います。

 

⒉ どうやってScratchから切り替えるか

そもそも、Scratchからテキストプログラミングに移れない最大の理由は【英語】です。

読めない、書けない、できる人と比較されてプライドが傷つく…など、、、
子どもたちに言わせれば英語から距離を置く理由を述べるのは呼吸並みに簡単でしょう。

でも、子どもたちは英語から断絶されているわけではないですよね。
特にゲーム。僕らでも知らないゲーム用語を当たり前のように使ってきます。

ということで、この記事の話は彼らの慣れ親しんだ方向から英語にアプローチする…という手法になります。

 

もちろん、誰にでも適用できる手法ではないのは百も承知ですが、
プロトタイプを作りながら開発を進めるという考え方は、割と大切だと思います。
その中で、今回は英語の克服に焦点を当ててお話しできればと思います!

 

なお、チュートリアルとしてはこちらの記事もオススメです!
ぜひ読んでみてください!

今日から始めるUnity
https://qiita.com/nmxi/items/7950fb12ef925efa276d

 

ということで、次回はいよいよ制作に入っていきます。
本日もお読みいただきありがとうございました!

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