【SCRATCH作品例紹介】「ついてくる円」
こんにちは!
Sachool運営スタッフのマカベです!
今回は生徒と一緒に作って盛り上がった作品を紹介したいと思います。
それがこちら!「ついてくる円」です。わかりやすいタイトルですね!シンプル is ベスト!笑
作品としてはシンプルで、マウスに色が変わり続ける円がついてくるだけです。
ポイントはその追跡スピードです。ちょっとやってみてください。どうですか?
scratchのゲーム作りは一通りやって、「マウスについてくるだけじゃツマラナイ〜〜」という人には新鮮なのではないでしょうか?
ちなみに作ったきっかけは、もともとProcessingで作った作品を生徒に触らせていたのですが、
「こういうの作ってみたーい!」という反応が返って来たので、
「じゃあ簡単にしてscratchで作ってみるか!」という話になったわけです。
その元のソースコードはこちら↓
int r; float x; float y; float easing; int hue; void setup() { size(662, 150); background(255); stroke(255, 0, 0); noFill(); r = 80; easing = 0.05; colorMode(HSB, 255); } void draw() { stroke(color(hue, 126, 255)); x = x + (mouseX - x) * easing; y = y + (mouseY - y) * easing; ellipse(x, y, r, r); if (255 < hue) { hue = 0; } else { hue = hue + 1; } } //座標の代入の練習にはいいかも?
小学生は、xy平面の概念を理解するのは意外とヘーキ!です。
でも、関数・代入という話になると、少しだけ悩みがちな子もいます。(つまり変数の概念)そのまま文字式が嫌いになったり… 😐
そういった子には、ゲーム作りよりもこういうマウスの座標をいろいろいじって描画する作品を触らせると、興味が復活するパターンもあるようです。
そこからまたゆっくりと変数のお話を再開して行けばいいと思います。
(あと、この作品でscratchの色設定がHSBであることも伝えられました。)
ProcessingとScratchの往復はまだまだ可能性がありそうです!
また何かきっかけが生まれたらこちらで紹介します 😀
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