パソコンクラブでのScratch

スタッフの生田です。

先のブログでご案内した発表会終わりました。その結果は別にご案内します。

さて、同じく、先のブログで触れました勤務先でのScratch について、

パソコンクラブ(クラブ活動)は、4年生から6年生を対象に通常年間10コマで行われています。

うち、8回目まではカレンダー作りを行い、9回目直前に学校側に働きかけ、了承を得て、9回目と10回目に実施してみました。

児童は当初、プログラミングって何??と、戸惑っていたものの、直ぐにいろんな動きをさせるようになり、至るところで歓声が上がるようになり、子ども達の吸収の早さに改めて感心しました。教えていないブロックを使ったり、絵を描いたりと。。。驚きます。

入力した結果がすぐに反映されること、自分の意図と異なれば、すぐに修正できる手軽さが砂場の砂遊びに例えられる所以もわかる気がします。

残念ながら、予定していた作品の完成までには至らなかったものの、10回目(最終コマ)の最初に年間の振り返りを行い、来年度やってほしいこととして4班中、2班がプログラミングを挙げてくれ、少し胸にくるものがありました。

たった2回、それぞれ正味30分程度だったにも関わらず、プログラミングには自ら学ぶ姿勢、互いに教えあい、学びあう姿勢を育むことができるんだなぁと感じたひとときでした。

これからも精進し、子どもたちの可能性を広げる手伝いができるようにならねばと気持ちを新たにしたところです。

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