私とプログラミングとの出会い

スタッフの河野です。Sachoolでプログラミングを教えるようになってからもうすぐ4か月が経ちます。このブログを読んでいただいている皆様、プログラミングを楽しんでますか?

私がプログラミングを始めたきっかけは「ゲーム」でした。当時はファミコン全盛期でしたので、それはもういろいろと手を出したのを覚えています。それで、あるとき自分でも作ってみたくなりました。紙と鉛筆、サイコロを使ったテーブルトークRPGを友達と作ったりもしていましたので、コンピュータでも自分のゲームが作れるといいな、くらいの感じだった気がします。

近所の本屋に行き、手ごろな値段で買うことができるコンピュータの本を探して見つけたのが「マイコンBASICマガジン」でした。いろんな人が投稿したゲームのソースコードが掲載されていて、それをがんばって最後まで打ち込むとゲームができる、という夢のような本でした。もしこの本に出合っていなかったら、自分でプログラムをしようとは思わなかったかもしれませんし、コンピュータの中身にも興味を持たなかったかもしれません。

今、Sachoolに通っている生徒さんが自分のゲームを一生懸命作っている姿を見ると、当時の自分の姿を重ねてしまうのと同時に、ゲームを作って終わりにしてほしくない、きっかけはゲームであったとしても、そこからさらにプログラミングやコンピュータの世界に興味を持ってほしいと願ってやみません。

SNSでもご購読できます。