アカウントとは?安全で使いやすいパスワードの作り方も解説

今の時代は様々なオンラインサービスが普及しています。これらのサービスを利用してショッピング、動画視聴、コンテンツ学習、ニュース閲覧などをしている人は多いでしょう。そして、これらのサービスの多くは利用時にアカウント登録という作業が必要になります。

画面の指示に従ってよく分からないままアカウント登録していた人も多いのではないでしょうか。しかし、アカウントやパスワードについて理解を深めておくことで、情報漏洩などのセキュリティ事故を防止できます。

アカウント登録をするということは個人情報をオンライン上に保存することでもあるので、理解を深めたうえでオンラインサービスの利用、アカウント登録をしてください。

アカウントとは?

そもそもアカウントとは、日本語にすると口座です。口座というと銀行口座のイメージが強いですが、オンライン上に個人のスペースを作ると考えるとわかりやすいでしょう。銀行口座の場合はアカウントの中にお金を入れることで、貯金や引き出しができます。

口座にお金を入れると言っても物理的に入れるだけでなく、数字を動かすだけの場合もあります。また銀行口座は物理的に存在するものではなく、あくまでも電子的にスペースを作っているだけです。サーバーの一部に個人のアカウントとしてスペースを用意し、そこに電子的に情報を記録していくということです。

そしてアカウント作成時には、ほぼ確実にIDとパスワードを作成します。IDは個人のアカウントと紐づいている識別コードのようなもので、パスワードはそのアカウントIDを作成した本人であることを確認するための暗号のことです。

IDはアカウント作成時に自動で生成され、パスワードは自分で設定する場合が多いでしょう。

アカウントを守るためにはパスワードが重要

アカウントを作成すると、セットでIDとパスワードを作成する場合が多いということでした。そしてIDはアカウント作成時に自動生成されます。IDは個人のアカウントを識別するものですが、あくまでも識別のためのものなので外部に対して隠しているものではありません。たとえば連番になっていて容易に推測できるようなケースも多いでしょう。

あえて誰がどのIDを発行したのかなどを公表することはありませんが、サイバー攻撃を仕掛ける側からするとIDは適当なものを入力すれば実在するIDと合致する可能性が高いということです。

そこでアカウントを守るために重要になるのがパスワードです。サイバー攻撃を仕掛ける人が容易に推測できないパスワードを設定することで、仮にIDがわかっていてもアカウントを乗っ取られないようにするということです。

パスワード作成の注意点

アカウントを乗っ取られると個人情報が流出し、金銭的な被害を受ける可能性もあります。たとえば銀行口座の情報を盗まれてしまうと、勝手にアクセスされてしまったり、別のオンラインサービスの決済に使用される可能性などがあるでしょう。

そこで、アカウントを守るためのパスワード設定が重要です。では具体的にどのような点に注意してパスワードを作成すれば良いのか解説していきます。

他人に推測されない

他人に推測されやすいパスワードを設定していると、アカウントを乗っ取られるリスクが当然高まります。たとえば、誕生日などは典型的な推測されやすいパスワードでしょう。他人は自分の誕生日を知らないので問題ないと思われるかもしれませんが、生年月日が知られる可能性は高いです。

たとえば自分の生年月日が書かれているカードを落とした場合や、オンラインで登録した生年月日の情報を見られてしまう場合などが考えられます。他には、SNSなどに誕生日を掲載していればそこから誕生日はわかります。

オンライン上にある複数の情報から個人情報を収集される可能性があるので、この点に注意してパスワードを設定することがまずは重要です。もちろん同じ数字の羅列や、連番、アルファベット順などは避けなければなりません。

パスワードを使いまわさない

最近はサービスの多くがオンライン化していて、利用する際にはアカウント登録を求められる場合が多いです。その都度パスワードを登録した結果、どのサービスにどのパスワードで登録したのかわからなくなる、といったケースは多いでしょう。

パスワードがわからなくなるくらいなら、自分が登録しているサービスのパスワードはすべて統一してしまおう、と考えるのも無理はありません。実際パスワードをすべてとはいかないまでも、概ね統一している人も多いのではないでしょうか。

しかし、パスワードを使いまわすのはやや危険です。パスワードを使いまわすと、一つのサービスのパスワードを盗まれると芋づる式で別のサービスのパスワードも盗まれてしまうからです。

どのサービスを利用しているのかの情報までは知られないから問題ないと思われるかもしれませんが、多くの人が利用しているネットショッピングサービスなどで盗まれたパスワードを入力されると、アカウントに入られてしまうかもしれません。

パスワードが盗まれて、なおかつ利用しているサービスを特定されるといったように要因が複数重なった場合には、パスワードを使いまわしていると危険ということです。そしてパスワードを盗んで悪用している人はこれらの要因を網羅するのが得意なので、パスワードを使いまわしていると重要なアカウント情報が盗まれて金銭被害等を受ける可能性があります。

パスワードの記録にも注意する

パスワードを使いまわさず、なおかつ推測しにくいものにするとなると、パスワードを覚えておくのが大変です。複数のサービスを使用している場合、すべてをしっかり覚えておくのは困難でしょう。

そこでパスワードをメモすることになりますが、メモが流出してしまっては元も子もありません。流出するくらいなら、推測しやすいパスワードや使いまわしたパスワードの方がまだマシかもしれません。

パスワードを忘れないためにはメモが必要になるものの、流出しないように注意する必要があるということです。具体的には、パスワードを思い出せるようにヒントのみメモすることや、流出しないところにメモしておくことなどが重要でしょう。

少なくとも、パスワードをそのまま記載したメモをオンライン上に置いておくなどは危険性が高いです。パスワードのメモはオフラインで個々の端末上に置いておくことや、アナログでメモして置いておくなどが安全性が高いでしょう。

ただし複数人が利用するパソコンにメモでパスワードを記載して置いておいたり、複数人が出入りするオフィスにパスワードを書いた紙を置いておくなどは当然NGです。環境によって最適な保存方法は異なりますが、パスワードのメモが流出しないように注意してください。

パスワードの作り方

パスワードについての注意点を把握しておけば、パスワードの作り方自体は自由です。推測されなければ良いので、たとえば好きなモノの名前を組み合わせたり、部屋に置いてあるものの名前を逆から読んで記載したりといったことが考えられます。

いずれにしてもメモが必要になる可能性は高いので、どのような経路で流出するパターンが多いのかも把握したうえで、パスワードやパスワードのメモが流出しないようご注意ください。

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