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プログラミング学習の記録

初業務・システムテストやりました

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テストの嵐

どうも。新卒エンジニアのhondaです。
今回は、新卒4人で業務の手伝いをしたので投稿します。

先々週から1週間ほど新卒チームで、業務の手伝いという形で、システムの機能テストと総合テストを行いました。テストだけとはいえ、初の業務ということで気合入れてやってきました。

以下、テスト業務を通じて思ったことを書いていきます。

そもそもテストって何?

そもそもテスト業務ってどういうものなのか。

システムのテストとは、システムが意図したとおりに動くかどうかをチェックする作業です。テストには、単体テスト、結合テスト、機能テスト、総合テストといった種類があるのですが、今回僕らは単体テストを除いた3つのテストをおこないました。

それぞれのテストがどういったものかという説明には立ち入りません。ググってください。(スミマセン)

僕らが行ったテストは、実際にユーザーが操作するのと同じ画面を操作して、設計どおりに動くか?バグはないか?ということをチェックしていくものです。

テストって、、、大変ですね。。。

ここから個人的な感想ですが、今回テスト業務をやってみて思ったのは、

テストって地味だな~~~

ということです。

画面をひたすら手順どおりに操作して、設計にある動作を満たしているかをチェックしていく。バグを見つけたら実装担当者に修正してもらい、また再試験。これを一日中行う。結構地道な作業ですよね。

正直途中から嫌になってきました。同じ操作を何度も繰り返し、画面のキャプチャを取って貼り付けてを繰り返し、スマホでもPCでもそれを繰り返して大変でした。

大変だったと連呼していますが、その一方で収穫もあリました。テストをしていると結構バグが見つかったのですが、バグが見つかるたびに、意図した機能を達成するのって大変なんだなと実感しました。

設計どおりに実装するっていうことが、ただ教科書どおりにコードをかけばできるわけでは無いんだろうなと想像できました。

たとえば、今回のテストでいくつかバリデーションがうまく機能しないということが何度かありました。バリデーションとは入力された内容が要求どおりになっているか(氏名のふりがなは平仮名でなければならない、など)をチェックすることをいいます。このバリデーションがうまく機能しないことがあったのですが、普通に考えれば、実装で入力内容を正規表現でチェックしたり、なにかしらのメッソッド(この辺あいまいです)を使えばチェックできるものと思うのですが、それだけで解決しないこともあるようです。キャッシュがなんだとか言っていたのが途中聞こえてきましたが、結局なんとか解決してました。

その辺の問題解決力は場数を踏むことと、システム開発に対する深い理解が必要なんだろうなと思いました。

その他よかったこと

今回のテスト業務を通して、システム開発の全体像がやや見えた感じがしました。
テスト業務にかかわるだけであっても、ユーザーに対する理解、運用フロー、DB設計 等々、理解しなければならないことが多く、システム開発の複雑さを体感しました。
また、データベースの操作など各種ツールの使い方も学べて、研修内容と業務の結びつきをより実感できました。

そんな感じのテスト業務でしたが、次は実装もしっかりできるようになってから、もっと深いところまで関わっていきたいです。

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