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プログラミング学習の記録

ランディングページの制作(競合調査・研究)

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こんにちは。デザイナーのoguraです。
今回も引き続き、LPに関することで一つ、
競合ページの調査をした時のことを書かせていただきます。

競合のLPの研究・調査をする

LPの研究・調査はLPにおいて、重要な工程です。
競合他社は、どのようなアプローチを行っているかを知ることで、
自分の売る商品のアピール方法を上手く差別化できるなど、
LPについての対応策を考えることができるそうです。

今回は、社内にあった転職サイトのキャンペーンのチラシを
題材にしたLPを作ると仮定し、他社の転職求人サイトのLPを調査しました。

検索結果の上位ページや、リスティング広告のページから競合サイトを閲覧し、下の項目について、書き出してみました。

  • 商品(サービス)の訴求
  • 商品(サービス)のターゲット層
  • 商品(サービス)の強みや実績

まずは商品(サービス)の訴求に関する項目。

全て重要な項目ですが、特に重点的に見たのは「ターゲット層」です。
LPをより成約率を高めるには、ターゲットとなる顧客の性別や職種、
商品の目的や生活背景まで詳細に分析することが必須です。

ターゲット層の絞り込みが難しそうだと感じたため、
調査の段階で、自分のターゲットを特定する前に、
他社競合のサイトのターゲット層を詳細にまとめようとしましたが、
中々ターゲット層を特定するのは難しく、軸がぶれぶれになりました。

またサイトの項目やデザインに関することで、以下の項目も調査しました。

  • メインビジュアル
  • LPの構成
  • CTAの個数・配置・フォームの種類(違う種類の窓口があるか否か)

メインビジュアル

メインビジュアルはサイトの掴みとなる部分です。
ユーザーがぱっとビジュアルを見て、
自分の目的の情報がないと判断した場合、
サイトの離脱がおきてしまいます。
使用写真の傾向、配色、構図で
どうターゲットの訴求につながるかまとめました。

LPの構成について

コンバージョンにつなげるために、 どういった構成で訴求をさせているか、
構成の傾向を見ました。

傾向としては、 メインビジュアル下辺りに、転職求人のサービスに関する特徴が、
3つほど挙げられている構成は、どのLPでも見られました。
メインビジュアルで興味をもったターゲットに、
サービスを簡潔に説明し、サービス内容にも興味をもってもらうためには、
こういった構図が一番だと学びました。
※ちなみに「3」という数字にも意味があるそうです。
 気になった方は、「マジックナンバー3」で調べてみてください。

CTAについて

CTAについてはコンバージョンを達成するために、
コンテンツのどういった区切りで、CTAを配置しているのか
また配置場所に傾向があるのか気になったため、まとめました。
今回調査したページに関しては、大きな利点(ポイント)を説明するコンテンツの下や、
求人申し込みのフロー下に設置していることが多かったです。

まとめ

今回は、競合サイトの研究についてのみの記事となってしまいましたが、
本来はこれを踏まえて、自分が売るものの分析も併せて必要になります。
自分の分析だけでは、曖昧になってしまう部分も、
競合他社を調査することで、明確なビジョンが見えてくるので、
狭い視野で考え込むことは、危険だと思いました。

今回は以上です。

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