初めまして。デザイナーのoguraです。
実務では、LPの制作やホームページの改修などを行っています。
ブログを書くのは初めてなので、
至らないところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
私は今、デザインの引き出しを増やすために
業務の空き時間で、架空のLPを制作しています。
今日はLPについての簡単な説明をしようと思います。
そもそもLPって何…?
LPとは、Landing(ランディング)Page(ページ)の頭文字をとった言葉です。
様々な意味があるランディングページ1
ランディングページとは、
「Webサイトに訪問したユーザーが最初に訪れたページ」のことです。
ランディングページを直訳すると、landing(着陸)page(ページ)となりますね!
このSachool Engineering Blogを閲覧する際に、トップページから訪れた方はトップページが、直にSachool Engineering Blogから来た場合は、このページがランディングページとなります。
つまりサイトの入り口は全てランディングページとなるわけですね。
様々な意味があるランディングページ2
広義的には上記の意味ですが、
一般的にランディングページは「商品やサービスを売るための広告用の長いWebページ」と
いう意味で使用されます。略称でLPと呼ばれます。
また、リスティング広告などのWeb広告の遷移先になっていることが多いです。
ランディングページの大きな特徴
ランディングページは、広告施策に特化したサイトのため、
一般的なWebサイトと違う大きな特徴があります。
- レイアウトが縦長
- 特定のターゲットに特化したデザイン
- リンクの数が少ない
1 レイアウトが縦長
特定のサービスの広告目的のページのため、
必要なページは作成せず1Pのレイアウトになっているのが特徴です。
また1Pのため、売るために必要な情報を盛り込むと縦に長くなる傾向があります。
また情報を望んだ順番にすることができるため、
広告として使いやすい面があります。
2 特定のターゲットに特化したデザイン
Web広告の遷移先になっていることから、
サイトの訪問者のターゲットが絞りやすく、
特定の層にアピールできるデザインが作りやすいため、
ターゲットに合わせた訴求が可能です。
また広告的な目を引くデザインにしやすいのも特徴です。
3 リンクの数が少ない
訪問者が商品やサービスなどに「お問い合わせ」「購入」などの
目標としたアクションを起こした状態をコンバージョンといいます。
ランディングページはコンバージョンに特化したサイトとため、
コンバージョンに結びつくページ以外のリンクはほとんどありません。
まとめ
ランディングページは、一言でまとめれば「広告用の長い1PのWebサイト」と
くくることができますが、運用やデザイン次第で、
目に見えるくらいの利益アップにつながる凄いツールです。
私もこのブログを書くために不明な点を調べて、
アウトプットしたことで、LPの利点をより感じられるようになりました。
本当に今まで、LPについてあやふやな知識しかなかったんだなと実感しました。反省します。
今回は以上です。