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プログラミング学習の記録

【新卒】同僚に頼りっぱなしだった初プロジェクト

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初プロジェクト

入社して2ヶ月の時、今携わっているプロジェクトにjoinしました。 そのプロジェクトの開発も現在は収束に向かいつつあります。 今回は、初プロジェクトを通しての気づきを書きたいと思います。

同僚に頼りっぱなしだった1~2ヶ月目

最初の1~2ヶ月はとにかく周りに頼っていたなと思います。 環境構築でつまずき、開発では実装方法が全くわからず。。。 一番簡単な機能を任せてもらったにもかかわらず、他の人より進まず、 成果も全く上げることができませんでした。

分からないときは、人に聞く前に自分で考えるようにしていますが、 それでも分からないときが多々ありました。 いつもサポートしてくれた同僚のK氏には本当に感謝しています。(ありがとう!)

チケットの消化に奔走する3ヶ月目

一通りの開発が終了し、単体試験や機能試験を実施して発見したバグや気になるところはチケットを発行します。 チケットは、一言で言えば、TODOです。 新しく開発しなければならない機能、修正しなけければならないバグ、気になる部分。 システムをよりよいものにするために必要だと思ったこと、実施しなければならないことを1つ1つのタスクにまとめたものです。 とはいえ、1つ1つのチケットでも作業量は異なり、数日~数週間掛かるものもあれば、数分で終わるものもあります。

私は、比較的小さなチケットをたくさん任せていただきました。 この頃には、実装方法も分かってきましたし、仕様の理解も少しずつ深まってきて周りに頼ることは 少なくなってきました。少し自分の成長を感じた瞬間です。

新機能の開発を行った4ヶ月目

チケットが少なくなってきた頃、少し大きな仕事を任せていただきました。 追加開発(新機能)を1人で担当するというものです。 一部では、仕様を決めるところから任せてもらいました。 仕事の進め方は、上司に示してもらったので困ることはありませんでしたが、 それがなかったら厳しかったなと思います。 仕事の役割としては、今はコーディングがメインですが、今後上流工程も担っていくことを考えると 仕様書を理解するだけではなく、構成や書き方にも目配りをする必要があると思いました。

怒涛の4ヶ月

こうして振り返るとあっという間の4ヶ月だったなと思います。 今、現在も軽微なバグ修正や追加機能の開発を行っていますし、 保守対応などもあるのでプロジェクトはまだまだ続くと思いますが、 キリがいいので一旦振り返ってみました。

最後に今回のプロジェクトで学んだことをまとめてみます。

  • マルチタスクは極力避ける(1つ1つを迅速に)
  • 進捗率を意識する(残タスクに掛かる時間を予想し、進捗を考慮する)
  • 仕様面で分からないことはすぐに質問する
  • 実装面で分からないことは時間を決めて考える (時間内に答えが出なかった場合は相談する)
  • 実装に関して方針が定められてないものは、自分なりに方針を定めて順に対応する(重いものから、見えないものを可視化する)

仕事の進め方は、まだまだぺーぺーですが、技術面では非常に成長できたと感じています。 次の案件かもん!

今回は以上です。

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